指導方針

指導方針について申し上げます。

当方受講決定の参考になさってください。

1.合格のために必要な学習環境を整備することから始めます

成績不振の多くは、以下の理由です。

①そもそも、家庭学習の習慣が身に付いていない

→自学自習できなければ、成績は伸びません。

 

そのため、1日及び1週間の理想型スケジュールの提示をし、当該遵守のチェックをします。

また、講義時間外での学習のため、毎回課題を出すことにより、少しずつ自学自習できるよう指導いたします。

②塾等に通っているものの、授業を聞いているだけで、自分で問題を解かない

→教師が受験するのではありません。

 

単に問題の解法を披歴するだけでなく、生徒さん本人に問題を解いてもらう時間をとり、生徒さんの問題点を指摘及び矯正してまいります。

 

また、演習の時間を随時設けることで、試験に対する心構えや問題を解く順番など受験テクニックも教授し、1点でも多く点数を獲得できるよう指導いたします。

③勉強の仕方・参考書の読み方・問題集のやり方等、基本的なことが身についていない

→学習以前の問題です。

 

テキスト類を音読させ、出題者の意図を説明していきます。

また、ノート等各種文房具の利用方法も細かく指導してまいります。

 

さらに、生徒さんとわたくしの約束事項として

  •  講義時間中のスマートフォン使用禁止
  •  講義開始時間10分前には着席
  •  課題(当方の宿題)の励行
  •  試験における目標点の達成

  を掲げております。

 

わたくしは、まず、生徒さんの勉強に対する心構えから指導・矯正いたしますので、一定期間受講後は家庭教師なしでも自立学習の習慣がつきます。

2.学力に応じた心の通った指導をいたします

塾・予備校・個別指導等の教育機関では、通常、教師1人あたり生徒複数のため、生徒さん1人に付きっきりで指導することはできません。

 

その点、わたくしは生徒さんに正面から対峙し、生徒さんの性格や特徴に応じた講義を行います。

 

例えば、負けん気の強い生徒さんであれば、わざと皮肉を言って闘争心をあおったり、反対に、気の小さな生徒さんであれば、極力誉めて指導していきます。

 

家庭教師の使命は、生徒さんの学力アップ、ひいては志望校合格と心得ておりますので、生徒さんが理解するまで何度でも説明いたします。

 

現在お子様の成績が思わしくないのは、生徒さんだけの責任ではないかもしれません。

 

公教育の歪みが、学習意欲を減退させているのもひとつの事実です。

 

わたくしは、講義を通じて、学ぶことの大切さや面白さも教えてまいります。

3.ご家庭のご都合に合わせます

例えば、運動部に所属している生徒さんは、帰宅するのが20時を過ぎることも珍しくありません。そうなると、塾や予備校に通うことは現実的に不可能です。

 

プロ家庭教師の場合、早朝・日中・深夜の指導も承りますので、生徒さんのクラブ活動と勉強の両立も可能になります。気軽にご相談ください。